フーテン紀行 ~男はつらいの研究所~

男はつらいよの魅力に迫る!

概要

テレビドラマから映画化

男はつらいよは1968年から1969年の全26話をテレビドラマとして放送され人気を博しました。このテレビドラマの最終回で奄美大島に行った寅次郎がハブに噛まれて死んでしまうという内容や、柴又一帯が再開発され「とらや」も喫茶店にかわるといった内容に多数の視聴者から抗議が殺到し、映画化に至ったというエピソードは有名です。そして、寅さん役の渥美清が亡くなるまでの26年間で48作品が公開され、「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネスブックにも登録されました。

ストーリー

「フーテンの寅」こと車寅次郎は、中学の時に父親と喧嘩してとびだした以来、20年ぶりに故郷の葛飾区柴又に帰って来くるのが物語の始まり。いつもなにかと騒動を起こす中、人情と絆を描いている。旅先や柴又でマドンナに出会い恋に落ちるも毎回フラれ、また旅に出るのが定番ストーリーです。

キャスト

レギュラー

車寅次郎・渥美清

諏訪さくら・倍賞千恵子

諏訪博・前田吟

車竜造・森川信→松村達雄→下條正巳

車つね・三崎千恵子

諏訪満男・吉岡秀隆

桂梅太郎(タコ社長)・太宰久雄

御前様・笠智衆

源公・佐藤蛾次郎

準レギュラー

寅次郎の母(お菊)・ミヤコ蝶々

川又登・秋野太作

坪内冬子・光本幸子

リリー・浅丘ルリ子

桂あけみ(タコ社長の娘)・美保純

及川泉・後藤久美子

及川礼子・夏木マリ

三平(くるまやの店員)・北山雅康

加代(くるまやの店員)・鈴木美恵

シリーズの最終作

1995年12月23日に公開された「男はつらいよ 寅次郎紅の花」は、これがシリーズの最終作となった。しかし、第49作目に高知県を舞台にした「男はつらいよ 寅次郎花へんろ」というタイトルでマドンナ役に田中裕子とその兄役の西田敏行が出演で、1996年12月28日公開予定だった。結局、実現しなかった本作は、渥美清へ捧げる…という名目で田舎の映画館主を主人公にした「虹をつかむ男」として製作。西田敏行と田中裕子がそのまま主演している。そして、渥美清もCGではあるが、1シーンだけ登場している。